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サマーソニック2013の感想など

というわけで行ってきましたSUMMER SONIC 2013。今年は記録的な猛暑となり熱中症で倒れる人が続出したようで、野外テージなどでは相当過酷な環境となりました。そんな暑さにまみれた今年のサマソニの感想を以下に書いていきます。


 

 


1日目(2013/08/10)

今年のサマソニでまず失敗したのが、11時40分開演のFIDLARに間に合わなかったことでした。サマソニに行き続けて今年で7年目になりますが、余裕をかまして家をゆっくり出たらリストバンド交換やらクロークに荷物預けていたりで間に合いませんでした・・・。来年はもっと早起きしようと思います。


FIDLAR 11:40~

かなり前からCDを購入して期待を馳せていたバンドでしたが、ステージへの到着が遅れて半分くらいしか見れませんでした。しかし、若手パンクバンドに在りがちな演奏の不安定さもなく、いかにもガレージ・パンクらしい彼らのライブは予想以上に良いものでした。「うんこ食べたい」などの卑猥なMC含め、ボーカルが三人?いて曲や部分ごとに変わっていくのもなかなか面白かったです。


 
 


ALT-J 12:50~

楽曲とそのコーラスのあまりの美しさに衝撃を受けた去年のフジロックに続いて二回目のALT-Jでした。去年のフジロック出演時はまだまだ無名であまり認知されていない感じでしたが、今年はマウンテンステージに多くの観客を集めており、日本での注目度が上がってきているのを感じました。去年に初めて見た時ほどの衝撃はありませんでしたが、彼らのライブは相変わらず息を呑むほどに美しく刺激的なものでした。はやくセカンドアルバムを発表してほしいものです。


 
 


JAKE BUGG 14:00~

本国ではロックの救世主として絶賛され、次の時代の音楽シーンを担う存在として期待されている彼のライブはまさに”それ”でした。ベースとドラムを加えたバンド構成のライブでしたが、彼の魅力はアコギ一本でも観客を引き付けていくその才能だと思います。まだまだ若いのに異様な貫禄がただよっており、特に”Broken”のようなバラード曲は感動ものでした。


FALL OUT BOY 15:35~

彼らのライブは通算三回目、サマソニでは07以来でしたが今回は今年に発表した”The Phoenix”などの新曲がライブのスケール感を一気に高めており、素晴らしいライブとなっていました。改めて実力のあるバンドなのだとも感じる事ができたと思います。ただ、炎天下のマリンステージで行われたライブはあまりに暑く、モッシュピットに20分もいることが出来ませんでした。もっと涼しい環境なら最初から最後までモッシュピットで楽しめたのに・・、と思うと少し残念でした。


 
 


M.I.A. 17:40~

なかなか来日公演を行ってくれず、ずっとやきもきしていましたがやっと願いが叶いました。ダブステップやヒップホップ、ダンスミュージックとも言い切れない独創的なサウンドはとても刺激的でした。ステージ後方のスクリーンには幾何学模様のような映像が流れ、M.I.A.の周りにはクネクネと不可思議な踊りを見せるダンサー達。全ての要素が他のアーティストとは一線を画しており、心から観てよかったと思えるステージでした。そして、最後の”Paper Planes”からの”Bad Girls”に続く流れも最高でした。


STEREOPHONICS 19:45~

BEADY EYEが出演キャンセルとなり、代わりにマウンテンステージのトリを飾る事になったSTEREOPHONICS。代わりといってもそこはベテランバンドの貫禄を見せ付けるかのように”Nice Day”や”Maybe Tomorrow”などのアンセムで観客を大いに沸かせていました。特にラストの”Dakota”については異常なまでの盛り上がりと大合唱で、その日のマウンテンステージを締めくくるのに相応しい終わり方となりました。


STEVE AOKI 22:00~

今年のサマソニ1日目においてベストアクトとするならこのSTEVE AOKIでした。完全に予習なしで観に行ったのですが、あまりに楽し過ぎました。最高にノリが良い楽曲も去ることながら、観客にゴムボートを放り投げたり、生クリーム?のパイを放り投げたりと盛り上げ方も一流でした。ジャンルとしてはエレクトロ・ハウスなのでしょうか?いずれにしても予習なしでここまで楽しめたライブは初めてでした。まだ、彼のことをよく知らないのでCDを探してみたりして勉強してみようかと思います。あ、あとリンキンパークのゲスト出演があったのも良かったです。


2日目(2013/08/11)

THE 1975 11:15~

2日目の一発目はイギリスの若手バンド、THE 1975。ジャンルとしてはオルタナティブ・ロックみたいですが若干エレクトロな雰囲気もあって自分の好みでした。”Chocolate”や”Sex”などの楽曲が良かったです。まだまだ完成されておらず、これからに期待すべきバンドなのかとも思いました。


 
 


ZEBRAHEAD 12:05~

サマソニと言えばZebraheadと言うほど、サマソニでは常連のバンド。今年は久しぶりに観たくなったので、3、4年ぶりぐらいに観てきました。案の定、マリンステージの異常な灼熱地獄のせいでモッシュピットにずっと留まることはできませんでしたがライブの楽しさは昔と変わっていませんでした。盛り上がる事が約束されてるようなキラーチューン満載のセットリストと、卑猥な下ネタは今年も健在で、うだるような暑さの中でも観客を大いに盛り上げていました。ただ、ギタリストのグレッグが脱退していたようで、昔からファンとしては少し残念な所もありました。ジャックダニエルを一気飲みしたり、ジャックダニエルでギターを弾いたりと、そんなジャックダニエルキャラのグレッグが懐かしいです。


 
 


THE ROYAL CONCEPT 13:35~

会場となったソニックステージには予想以上の大入り状態で、盛り上がり方も相当なものでした。普通のロックバンドかと思いきや、ポップ・ロック、ダンス・ロックの要素を含んでおり、分かりやすくてノリの良いサウンドが会場をパーティー状態にしていました。特にDAFT PUNKの”Digital Love”カバーは素晴らしかったです。個人的にはあまり予習していなかったバンドなのですが、このライブを機にもう少し聞き込んでみようと思いました。


PEACE 14:45~

今後が期待されるバンドとしてイギリスでは高い評価を受けている若手のバンド。”Bloodshake”などのグルーヴ感など、曲によっては素晴らしかったです。ただ、個人的には単調に感じてしまう部分もあり、今後については様子見といったところでしょうか。


 
 


PALMA VIOLETS 15:55~

このバンドもPEACEと同様にイギリスでは多大な期待をされているバンドのようです。彼らのライブではまずその勢いに驚かされました。ガレージ・ロック調のサウンドと、ボーカルの勢いのあるしゃがれ声がものすごい良い味を出していました。特に”Best of Friends”は最高でした。ただ、メンバーみんなが頭にハチマキみたいなものを巻いていたり、服装も古臭くて1960年代のバンドを見ているかのようでした。(悪い意味ではないですが)


CYNDI LAUPER 16:25~

PALMA VIOLETSが終わった後すぐにマウンテンステージに移動して観たのがシンディ・ローパーでした。名曲「Time After Time」も聞けて大変満足だったのですが、それよりも良かったのがあのMCでした。観た方は分かるかと思いますが、MCがもの凄い面白かったです。途中、通訳の方を呼んで自分の言いたい事を伝えようとするのですが、通訳との掛け合いが漫才を見ているかのようで、結局シンディが何を伝えたかったのかはよく分からず。とりあえず、シンディがあんなにおしゃべりで面白い人だとは知らなかったので嬉しいカルチャーショックでした。


 
 


EARTH,WIND&FIRE 18:05~

80年代に一世を風靡したバンドEARTH,WIND&FIREですが、期待通りに名曲の数々を披露してくれて感激でした。特に予習しなくとも”セプテンバー”、”宇宙のファンタジー”、”レッツ・グルーヴ”など、普段テレビで耳にするような曲ばかりなのはやっぱり凄いです。こういうバンドはビール片手に後方で踊って観るのが鉄板です。


 
 


TWO DOOR CINEMA CLUB 20:10~

今年のベストアクトを選べと言われたら彼らを選ぶと思います。そのくらい素晴らしいライブでした。自分はサマソニ10、サマソニ11でも彼らのライブを観ているのですが、今年のライブではスケール感と深みを増したセカンドの楽曲がいいアクセントになっている他、何よりファーストの曲のアレンジが素晴らし過ぎました。彼らの成長度合いを肌で感じる事ができ、本当に感動することのできたライブでした。自分はモッシュピットで観ていたのですが、ライブ中に観客から「楽しい」「やばい」などの声が所々から上がり続けていたのも印象的でした。



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