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フジロックフェスティバル2015に行ってきた感想など

今年もこりもせずにフジロックへ行ってきたました。今年は台風12号が直撃するのでは?という心配もありましたが、実際には天気に恵まれうだるように暑いフジロックとなりました。

というわけで、その感想を適当に書いていこうと思います。




2015.07.23 前夜祭


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THE DISTRICTS

お目当てにしていたザ・ディストリクツがまさかの前夜祭に出演ということでとても嬉しかったです。ボーカルのロブは意外にも頭をブンブン振り回して演奏するタイプのようで、大変熱いライブを見させて頂きました。個人的に大好きだった曲「4th and Roebling」も聞けて最高でした。


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2015.07.24 1日目


ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA

グリーンステージ最初のバンドといえばROUTE17。毎年いろんなゲストが登場しますが、今年はトータス松本、吉川晃司、泉谷しげるなどの出演でした。中でも泉谷しげるがとても渋くてかっこよかったです。”若者よ、戦争にいくんじゃねぇぞ”という熱いマイクパフォーマンスに始まり、「春夏秋冬」の”今日ですべてが終わるわ、今日でせべてが変わる~”の歌詞も心に染みました。


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THE VACCINES

もうTHE VACCINESのライブを観るのは3回目になりますが、見るたびに安定感が増しているような気がします。新しいアルバムからのコミカルな楽曲の数々は、PVはダサいものの実際にライブで聞くと意外といい感じでした。また、ライブ終盤「Teenage Icon」から「Nørgaard」までの流れは神がかっており、観客ももの凄い盛り上がりでした。

以下、セットリスト

1. Handsome
2. Wreckin’ Bar (Ra Ra Ra)
3. Ghost Town
4. Dream Lover
5. Wetsuit
6. Minimal Affection
7. Bad Mood
8. All in White
9. Melody Calling
10. Give Me a Sign
11. 20/20
12. Teenage Icon
13. I Always Knew
14. If You Wanna
15. Nørgaard


THE DISTRICTS

前夜祭でも観たので2回目のザ・ディストリクツでした。昨日の夜に見て、次の日のお昼にもう一度見るというのは凄く不思議な感覚でした。デジャブ的な感じで。ライブパフォーマンスは相変わらずとても熱く激しいものでした。なんかこう、サイケとガレージとパンクが混ざったようなサウンドで、自分の好みに合っているなぁと改めて思ったライブでもありました。


OWL CITY

ポップな曲満載のライブでだいぶ楽しませてもらいましたが、レッドマーキーでDRENGEを見る為に「Good Time」は聞かないで諦めました。2012年のフジロックに出演したときは「Good Time」で大いに盛り上がっていたので、今年も大いに盛り上がっていたのだろうと思います。たぶん。


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DRENGE

NMEからの評価も高く、好きなガレージロックというスタイルという事もあり、ずっと前から期待していたのですが、ライブはまさに期待通りといったものでした。攻撃的で疾走感あるサウンドで、ステージ前方では小さいながらもモッシュピットが出来ていました。メンバー達による「おならしようとおもったらうんちしちゃった」や「いち、にー、さん、よん」などという可愛らしい片言の日本語も良かったです。


KITTY,DAISY & LEWIS

キティー・デイジー&ルイスをフジロックで見るのは2010年以来、これで2回目でした。前に見たときはあまりにも古臭すぎて逆にそれが新鮮で良かったなぁという印象でした。ただ、今年はレトロな雰囲気は残しつつも今風な楽曲もあったりして、曲のバリエーションが増えてきた印象を受けました。ジャマイカから来たトランペットのおじさんが、「アイラブユー」や「チュチュチュチュ」という言葉を連呼していて面白かったです。



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ROYAL BLOOD

ロイヤルブラッドはもう最高の一言に尽きます。今年のフジロック1日目の中では圧倒的にベストアクトでした。デュオバンドのくせに、攻撃的でスケールの大きいサウンドをかき鳴らし、完全に引き込まれました。もともと、ホワイトストライプスや、ブラックキーズのような二人構成のバンドは個人的な好みではあったのですが、ベースをエフェクトでギターようにプレイするスタイルはもう訳が訳が分からないですし、ただただ圧倒されました。

以下、セットリスト

1. Come On Over
2. You Can Be So Cruel
3. Figure It Out
4. Better Strangers
5. Blood Hands
6. Little Monster
7. Ten Tonne Skeleton
8. Loose Change
9. Out of the Black


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RUDIMENTAL

ロイヤルブラッドの余韻に浸っていたかったのと、ルディメンタルをちゃんと最初から観たかったのでフー・ファイターズを見るのは諦めました。後から知ったところによると、凄まじい特注品の椅子で登場したとか。椅子だけも見たかったです・・。ただ、フー・ファイターズの影響でルディメンタルのホワイトステージは人が少なく、ステージ前方でも快適に見ることができました。ロックとダンスミュージックが融合したような何でもありなサウンドは、個人的にドストレートだったこともありノリノリで楽しませてもらいました。一番好きだった曲「Waiting All Night」も聞けて大満足でした。


FLUME

順当に良かったです。そこまで個性があるわけではないのかもしれませんが、ロードやディスクロージャーのリミックスも良かったです。まったり落ち着いて踊れるプレイでした。


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WIWEK

お酒を飲みながら適当に見ていただけでしたが、いま流行りのEDMの楽曲を上手く盛り込んだようなDJプレイでした。映画タイタニックの曲のアレンジが素晴らしくて印象に残りました。



2015.07.25 2日目


Räfven

移動中にホワイトステージを通ったら午前中からやけに大盛り上がりしていたので気になって少しだけ聞いたのですが、いかにもジプシーパンクらしい楽しい曲で会場を大いに盛り上げていました。今年はホワイトステージを含めて5つのステージに出演予定ということで、よくわからないですがすごいバンドです。


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HOLYCHILD

ジャンル的にはブラット・ポップというらしいですが、普通にリズミカルで楽しいポップサウンドです。曲もなかなか良かったのですが、一番印象に残ったのはボーカルの衣装でした。胸元がザックリ開いた衣装と、可愛らしいお顔、そしてセクシーな動き。悩殺された男性も多いのでは?可愛らしくセクシーな見た目ですが、観客側に飛び込んだりと、大胆なパフォーマンスもなかなかのものでした。


AQUALUNG

美しく落ち着いた曲が多く、他の観客も静かに聞き入っていました。特に名曲「Brighter Than Sunshine」は美しすぎて鳥肌ものでした。



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NATE RUESS

他のアーティストの関係で20分だけ見ました。FUN.の曲もやってくれるというのは事前情報として知っていたのですが、「Carry on」と「We are young」を聞けてよかったです。そして、歌唱力は相変わらず圧倒的に素晴らしかったです。


twenty one pilots

2日目のベストアクトは確実にwenty one pilotsです。実は去年のサーマソニックでも一度ライブを見ていて、そのパフォーマンスの素晴らしさは既に知っていました。なので、そのぶん期待値が高かったのですが今回は新しいアルバムの完成度が高いせいか、その期待値をはるかに超えたものでした。基本的にライブの最初から最後までずっとヤバイ状態なのですが、特に「Lane Boy」や、ラストの「Guns for Hands」はヤバかったです。うまく言葉にできないですが、twenty one pilotsのライブは本当にヤバイです。

「Lane Boy」のミュージックビデオが先日公開されましたが、この後半部分をみればそのヤバさが分かるかもしれません。



以下、セットリスト

1. Heavydirtysoul
2. Stressed Out
3. Holding on to You
4. We Don’t Believe What’s on TV
5. Lane Boy
6. Ride
7. Tear in My Heart
8. The Run and Go
9. Ride
10. Car Radio
11. Guns for Hands


SUPER FURRY ANIMALS

全身真っ白の作業着のような衣装で登場し、戦隊ヒーローのお面を被ったりと、コミカルで面白いライブでした。ただ、一つ前のtwenty one pilotsで体力を使い果たしていたので、なかなか曲が頭に入ってきませんでした。


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deadmau5

ホワイトステージからグリーンに移動して観たのがこのdeadmau5。EDM系に分類されるようですが、最近のEDM系っぽい感じではなくて、元祖テクノといった感じのプレイです。派手さはないものの、そのテクニックで会場を盛り上げていました。やはり世界的なトップDJは格が違うなと感じました。


MUSE

せっかくなのでステージ前方エリアで観賞しました。フジロック2010以来のミューズでしたが、昔のMUSEとはだいぶ異なっていました。セットリストは新しいアルバムからの選曲が多く、昔の曲は少なめ・・。ただ、昔の曲と最近の曲をうまく盛り込んでいて文句なしのセットリストでした。特にラストの「Knights of Cydonia」は素晴らしかったです。「Knights of Cydonia」の大合唱で締めくくるのは完全に卑怯ですね。あと、個人的に「Follow Me」を聞けなかったのが少し心残りでした。

以下、セットリスト

1. Psycho
2. Supermassive Black Hole
3. The Handler
4. Plug In Baby
5. Dead Inside
6. Uprising
7. Interlude
8. Hysteria
9. Munich Jam
10. Citizen Erased
11. Apocalypse Please
12. Starlight
13. Time Is Running Out
14. Reapers
15. Encore:
16. Madness
17. Mercy
18. Knights of Cydonia


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GALANTIS

今年のフジロックでずっと楽しみにしていたのがこのGALANTISでした。スウェーデン出身のEDMエレクトロ・デュオで、デビューは去年ですが、すでに実力と実績のあるメンバーが組んでいるだけあって、楽曲の完成度がどの曲もどの曲も素晴らしいです。なので今年はYouTubeにGALANTISの新曲が上がるたぶにヘビーローテーションしていました。「Runaway (U & I) 」や「Peanut Butter Jelly」などのキラーチューンが盛り上がらない訳はなく、がんがんに踊らせてもらいました。


RL GRIME

前のGALANTISでお酒を飲みすぎてしまい、あまり覚えていないのですがダイナミックな重低音を織り交ぜたプレイはなかなか良かったです。


GORGON CITY

実はかなりお目当てにしていたのですが、深夜2:40からという時間帯とすでに体力を使い切っていたこともあり、数曲だけ聞いてテントに戻って2日目を終了してしましました。記憶もほとんどないです・・。もっと体力があったよかったのになぁと悔やまれます・・。


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2015.07.26 3日目


Jim O’ Rourke と Gaman Gilberto

凄まじい炎天下のヘブンで聞いていましたが、暑さばかり気になって曲に集中できませんでした。まったり聞けるような曲が多いので、涼しい環境で落ち着いて聞きたかったです。ずっと念願だったジム・オルークですが、自分のイメージしていたジム・オルークとはギャップがありました。あんなに「がまん汁」を連呼する人だとは思わなかったです。


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CATFISH AND THE BOTTLEMEN

自分の好みにピッタリ合うバンドで、わくわくしながらグリーンステージに向かったのですが、ステージにはthe telephonesという文字が。訳が分からず近くにいたスタッフに聞いてみたところ、急病の為にアーティストが変更になったとのことでした。知ったのがあまりに直前すぎてテンションがめちゃくちゃ下がりました。また日本のフェスに出演してくれことを切に願います。


THE BOHICAS

ザ・ボヒカスは、CATFISH AND THE BOTTLEMENの出演キャンセルを知って、テンションが下がった状態で見てしまいました。ただ、ボーカルはなかなか格好良かったですし、キャッチーな曲もあって多くまぁまぁだったと思います。今後に期待といったとこでしょうか。


JOHNNY MARR

グリーンステージでビールを飲みながらまったり観賞したのですが、やはりジョニー・マーはクソ格好良かったです。まさにUKロックを提言しているかのような曲が多く、なんて格好いいおやじなんだとずっと思いながら聞いていました。クリブスの曲も聞きたくなってしまいました。


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JENNY LEWIS

JENNY LEWISは有名曲である「Just One Of The Guys」をお目当てにしていたのですが、ちょうどトイレに行ったときに聞き逃してしまい、後悔の気持ちしかありません。以上


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HUDSON MOHAWKE

若手トラックメーカーの代表選手と呼ばれるだけあって、楽曲のクオリティや美しさが際立っていました。美しい音色の中にダイナミックな重低音が交じり合うようなサウンドは今までになかった全く新しいものだと思います。ただ、オブ・モンスターズ・アンド・メンを見るために半分くらい見てレッドマーキーに移動しました。本当はもっと聞いていたかったです。


OF MONSTERS AND MEN

ずっと観たいと思っていたバンドだったので見れただけでも嬉しかったのですが、ライブも当然ながら素晴らしかったです。美しいメロディラインの楽曲もいいのですが、ナンナ(女性ボーカル)のあのなんとも言えない美しい声に魅了されました。あの、ちょっとかすれて色っぽさのある声は聞いてるだけで癒されます。ライブ終わりに振り返ったら外人さんがボロボロ泣いていたのも印象的でした。あとは「Yellow Light」も演奏してくれたら完璧でした。


NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING

ノエル兄さんはフジロックの締めに相応しいライブを見せてくれました。新しいアルバムの楽曲も当然ながら格好いいですし、オアシスの曲もやってくれましたし、何も文句はありません。ちなみに、やってくれたオアシスの曲は「Fade Away」、「Champagne Supernova」、「Whatever」、「The Masterplan」、「Don’t Look Back in Anger」など。当然ながらラストの「Don’t Look Back in Anger」ではグリーンステージ全体での大合唱でした。

以下、セットセットリスト

1. Shoot a Hole Into the Sun
2. Everybody’s on the Run
3. Lock All the Doors
4. In the Heat of the Moment
5. Fade Away (Oasis cover)
6. Riverman
7. The Death of You and Me
8. You Know We Can’t Go Back
9. Champagne Supernova (Oasis cover)
10. Dream On
11. Talk Tonight (Oasis cover)
12. Whatever (Oasis cover)
13. The Mexican
14. If I Had a Gun…
15. Digsy’s Dinner (Oasis cover)
16. Half the World Away (Oasis cover)
17. The Masterplan (Oasis cover)
18. AKA… What a Life!
19. Don’t Look Back in Anger


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まとめ


今年のフジロックにおいて、個人的なベストアクトはロイヤルブラッドでした。あの圧倒的な音圧はしばらく忘れらないと思います。あとはtwenty one pilots。新しいアルバムの完成度が高すぎですし、それがライブをさらに素晴らしいものにしていました。縦横無尽にステージを駆け回り、観客を沸かせるテクニックも流石でした。

あと、今年のフジロックではヘリノックスという小さく折りたためる椅子を初めて使ったのですが、予想以上に便利でした。使わないときはリュックなどに閉まっておいて、座りたいときはサッと出して座れます。そもそも、背もたれがあって座り心地のいい椅子をリュックに入れて持ち歩けるというのはほんと画期的なことだと思います。

その証拠に、今年のフジロックは右をみても、左をみても皆ヘリノックを使っていましたね。来年はさらにヘリノックスを使う人が増えそうな気配です。

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