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日光の女峰山に登ってきました!途中から雨登山できつかった

ずっと念願だった女峰山に登ってきました。というのも、女峰山は実家の窓からよく見えた山であり、子供のころから親しみのある山でもありました。

というわけで、そんな憧れの山に登ってきた時の感想などを書いていこうかと思います。



アクセス


今回は車で霧降高原の登山口まで向かいました。霧降高原へは日光宇都宮道路「日光IC」から約30分ほどです。

電車とバスで行く場合はJR日光駅か東武日光駅から東武バスで26分ほどです。ただし、本数は一日で10本ほどと少ないので注意。

今回のルート




今回は女峰山山頂を目指すルートの中で一番メジャーである、霧降高原レストハウスからピストンするルートを選びました。往復した場合の標準コースタイムは10時間ほどなので、やや健脚者向けのコースになります。

また、女峰山には山小屋はありませんので、登山前にはトイレを済ませておくことをオススメします。(唐沢小屋は山小屋ではなく無人の避難小屋です)

霧降高原P3駐車場


霧降高原第三駐車場

朝の5時ごろに霧降高原に到着。ちょうどお盆の時期でしたが、車は10台も止まっておらずガラ空き状態でした。

この駐車場には24時間使える公衆トイレも設置されているので、ここでゆっくりと身支度を整えることができます。トイレはきちんと管理されているようで清潔な感じでした。

この時は晴れていて綺麗な青空も見れていたのに・・、あんな天気になるなんて・・

霧降高原レストハウス


霧降高原レストハウス

P3駐車場から歩いて1分の所にあるのが霧降高原レストハウス。早朝は営業していませんが、休憩ができたり軽食レストランで食事もできます。

レストハウスの前にも駐車場があるのですが、長時間停めることになる登山者は広いP3駐車場を使わないとダメみたいなので注意。




朝の6時前、さっそく女峰山に向けて出発です。そして登山者らの最初の難関となるのがこの天空回廊。1445段もある階段なのですが、ここでバテてしまっては元も子もないので意識してゆっくりと登りました。




天空回廊はキスゲ平のあたりを登っていくわけなのですが途中で朝露に濡れた高原景色を観ることができます。

7月に来ればニッコウキスゲの群生を見れるはずですが、この時は8月だったので一本も咲いていませんでした・・。




天空回廊の上のほうには展望台がいくつか設置されており、そこからは広い高原と雲海が合わさった景色をみることができました。

中丸分岐


中丸分岐

階段を登り終わるとすぐに中丸分岐にたどり付きます。なんだか絵に描いたようにわかりやすい分岐。

右は丸山方面。左は女峰山方面なので、左に向かいます。




この辺りは異常なほどにトンボがたくさん飛んでいました。そしてふと足元を見ると朝露に濡れたトンボを発見。なんだかキレイだったので記念に写真を撮ってしまいました。




そして、女峰山への道には多くの高山植物が咲いていました。このピンク色の花は高山によく咲いているシモツケソウ。




この白い花はたぶんオンダテ。




そしてこの黄色い花はオトギリソウ。




高山植物を見ながら楽しく歩いていましたが、このあたりから天候に変化が・・

ガスが沸き上がってきて視界が遮られるようになってきました。天気予報では午前中は晴れの予報だったのですが、やはり山の天気はわからないですね。




完全にガスの中の登山となりしたが、時より太陽が顔を出してこんな幻想的な景観を見ることができました。

ガスガスな登山でもこれはこれで良さがあるのかもしれない。

赤薙山


赤薙山

登山開始から約1時間半。赤薙山に到着。




赤薙山の山頂はだいたい木に覆われてしまっていますが、一部開けている所があり、こんな景色を見ることができます。




赤薙山を過ぎてからは薄暗い樹林帯の中をひたすら進んでいきます。

小さなアップダウンが連続し、やや険しさが増していきます。




基本的にはガスの中にいましたが、時おり青空が顔を出して独特な景色が目の前に広がります。




太陽の陽射しが出てくると、登山道が一気に明るくなって、いい雰囲気に。こういう道を歩くのはほんとに楽しい。

一里ヶ曽根


一里ヶ曽根

ようやく一里ヶ曽根に到着。女峰山山頂まではあと少し。

長いルートだと頭ではわかっているものの、つい山頂はまだかなだかと気にしてしまう・・。




今回のルートには危険箇所はほとんどないのですが、唯一あるとしたらこの鎖場でしょうか。

登りのときは鎖を使わなくても余裕で登れますが、下りのときは鎖も使いつつ慎重に降りたほうが良さそうな場所でした。




葉っぱに乗ったたくさんの水滴がキラキラと輝いていました。

標高が上がるにつれてどんどん高山っぽい雰囲気が出てきました。




一瞬だけ青空が!(ほんとに一瞬だけでした)

女峰山


女峰山山頂

長い長い道を歩き続け、ようやく山頂に到着です。景色はご覧の通り、真っ白です!

ちなみに登山開始から3時間半ほどで到着することができました。やや飛ばし過ぎてバテぎみでしたが。




こちらが男体山方面。天気が良ければ男体山がみえるはずですがご覧の通り、真っ白です!!

ちょっと残念な山頂で30分ほどのんびり休憩してから下山を開始しました。ちなみに、山頂付近にはちょっとした木のベンチみたいなものもあり、お昼休憩がし易くなっていました。




女峰山と一里ヶ曽根の間に水場があるとのことなので行ってみることにしました。




水場の看板から50mほど進んだところに水場がありました。

実際に水場の水を飲んでみたのですが、冷たくてめちゃくちゃ美味しかったです。女峰山を訪れた方はぜひここの水場を使ってみてください。特に夏場であれば冷たい水が飲めるのは大きな幸せを感じられるはずです。




今回よくみかけたのがこのピンクのきのこ。たぶんベニダケの仲間だと思うのですが、はっきりとした名前はわかりませんでした。




そして、もうひとつよくみかけて気になったのがこのゴミ。おそらくゴミは持ち帰るというマナーも存在しなかった頃のゴミだと思うのですが、回収されていないのかたくさん見かけて少し残念な気持ちになりました。

昔はゴミは山の中に捨てていくのが普通だったらしいですが、今の感覚からすると恐ろしいですね・・。




下山中、赤薙山を過ぎたあたりから天気が大きく崩れ、雨が降ってきてしまいました。

しぶしぶレインウェアを着用し、ザックカバーを装着し、雨向けの装備に変更しました。持っていた一眼レフもザックの中にしまったので、ここから下の写真はスマホで撮った写真になります。

なのでやや画質が落ちます。




雨はどんどん強くなっていきました。

この日は完全防水でないトレランシューズだったので靴の中はびちょびちょになってしまいました。

しかも雨のせいで登山道は滑りやすくなっており、なかなか過酷な下山となってしまいました。




雨の中苦労しながらもようやく登山靴のレストハウスに到着しました。

レストハウスの前には登山靴の汚れを落とせる水道が設置されていたり、自販機があったり、屋根付きのベンチもあるので下山後に休憩したりするには最適な場所です。

いつも登山後はビールかコーラなのですが、今回ばかりはあったかいお茶を買ってしまいました。雨で冷えた体に染みわたりました。

まとめ

今回は標準コースタイムが9時間半のロングコースでしたが、6時間ほどで往復することができました。(休憩時間を除く)

長いコースではありますが、歩きごたえがあるので登り終わった後の達成感はなかなかのものです。今回は天気に恵まれず、あまりいい景色を見ることができませんでしたが、またいつかリベンジしてみたいです。

ちなみに、女峰山は二百名山のひとつ。田中陽希さんがグレートトラバース2で登った山でもあります。




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