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鎌倉アルプスでトレイルランニングをしてきた

今年は6月中に梅雨が明けてしまいましたが、そんな6月の最終日に鎌倉アルプスにトレランしに行ってきました。

そんな6月らしくない快晴で灼熱の暑さの中でトレランしてきた感想を適当に書いていきます。



アクセス(横浜から)

JR横浜駅JR鎌倉駅

24分(340円)

鎌倉駅
衣張山ハイキングコース
天園ハイキングコース
大仏ハイキングコース
稲村ケ崎駅

稲村ケ崎駅JR横浜駅

41分(560円)

今回のルート




鎌倉にはいくつものハイキングコースが存在していいますが、今回はその中の3つを通るルートを走ってみました。一番メジャーなのは天園ハイキングコースですが、それだけでは物足りないので、衣張山ハイキングコースと大仏ハイキングコースもル追加し、鎌倉を満喫できるようなルートにしてみました。

また、最後は海へ出て海外沿いを走り、稲村ケ崎駅近くの「鎌倉・黄金の湯 稲村ヶ崎温泉」という温泉施設で汗を流す計画です。

ルートの全長はおおよそ20kmで、普通に歩いた場合は7~8時間、トレイルランであれば3~4時間で走りれるかと思います。ただ、掛かる時間は走る人の体力によって大きく変わるかと思いますのであくまでも目安としてください。



標高は一番高いところでも150mほどで、ハイキングコースに入るたびに標高が高くなり、ゆるやかなアップダウンが続きます。また、ルート全体での累計標高差は700m程です。

そして、このルートはトレイル率が高くありません。山の中も走りますが、普通の道路や住宅地の中を走ることも多いルートです。ルート上にはトイレや自動販売機が多く、少し道をそれればコンビニに立ち寄ることも可能です。大自然を常に感じることのできるルートではありませんが、トレラン初心者でも気軽に走れるルートだと思います。

JR鎌倉駅




鎌倉駅に着いたのは朝の6時頃。ハイキングコースが他のハイカーで混雑する前に走り切るためにできるだけ早めに出発です。




鎌倉駅から衣張山ハイキングコースまでは住宅地をひたすら進んでいきます。奥に見えるのは妙本寺。

鎌倉アルプス全体に言えることですが、看板などの道しるべでルートがわかりやすくなってはいないので、地図アプリなどで自分の現在地と目的地をこまめに確認する必要があります。

衣張山ハイキングコース




地図アプリに頼りつつ、住宅地の細い道を潜り抜け、なんとか衣張山ハイキングコースの入り口に到着しました。ちょうど紫陽花がキレイな時期で、鎌倉らしい景色です。




そして、衣張山ハイキングコース入るといきなり原生林のような雰囲気に。鎌倉にこんな所があったのかと驚きました。

お猿畠の大切岸




途中、お猿畠の大切岸(おさるばたけのおおきりぎし)というスポットがあるのですが、この辺りは道が広く、きちんと整備されているのとても走りやすかったです。

お猿畠の大切岸は14~15世紀に建物の基礎に使う石の石切り場であると、付近の看板に書いてありました。




途中、しきりに鳴いている鳥がいたのでカメラで撮影してみました。後で調べてみるとガビチョウという外来種で、日本の生態系に影響を及ぼす特定外来生物に指定されている鳥でした。

目の周りが白くて可愛く、鳴き声もキレイだったのですが、特定外来生物だったとは・・。

鎌倉市子ども自然ふれあいの森




衣張山ハイキングコースは途中に「鎌倉市子ども自然ふれあいの森」という公園を通過します。公園なのでベンチ、水道、トイレなどが設置されており、休憩には最適だと思います。

自分はまだまだ休憩するほど疲れていなかったので普通にスルーしました。




公園を過ぎるてまた山道に。かなり細い道もあって少し走りにくさを感じるところもありました。




ちゃんと走りやすい道もあります。



キレイに整備された杉林の中の道。

時間帯が早かったせいか衣張山ハイキングコースではほとんど人とすれ違うことがありませんでした。唯一すれ違ったのはトレイルランナーの方でした。流石に朝7時頃だとまだ普通のハイカーはいなさそうです。

鎌倉宮




衣張山ハイキングコースを抜けた後は、天園ハイキングコースに向かうのですが、その間の区間はがっつり住宅地や車通りの多い道を通っていくことになります。

上の写真は途中に通過した鎌倉宮という神社。敷地内にトイレ有りです。




朝はくもりだった天気がここにきて晴れてきました。6月だというのに気温も一気にあがり、完全に夏です。




道の脇に広がる紫陽花の群生。これでこそ鎌倉。

天園ハイキングコース




ここが天園ハイキングコースの入り口です。瑞泉寺に向かう道から少し小道にそれた所にあります。




天園ハイキングコースは基本的に道が広く、気持ちよく走れる区間が多いです。

ただ、気温が上昇してきたせいで若干バテ気味に・・。早朝のこの時間帯は普通のハイカーさんよりトレイルランナーの方をよく見かけました。そして、ガンガン抜かれました。こんな暑いのにみなさん流石です・・。




途中、竹林のようになっている所がありました。なんとなく鎌倉っぽい。




途中、眺望のある所もありました。

標高が低いのでたいしたことのない景色なのですが、見晴らしのよい場所が少ない鎌倉アルプスの中でみるとこんな景色でも十分嬉しい。

天園公衆トイレ




天園ハイキングコースの途中には公衆トイレと水道が設置されています。お世辞にもキレイとはいないトイレですが。




鎌倉カントリークラブの脇にある小道を進んでいきます。そこには、つい走りたくなるような道が広がっていました。

大平山




そんな走りたくなるような道を抜けるとすぐに大平山の山頂に到着です。

大平山とは言っても、実際にはただの丘という感じでした。残念ながら眺望が良いわけでもなかったです。




走りやすい道が続きます。




途中、きつく長い階段のゾーンも。




そんなこんなで天園ハイキングコースを抜けました。抜けるとそこはただの住宅地でした。

明月院




住宅地を抜けるとなぜか大量の人が。トレランの格好をしている自分が完全に浮いてしまっています。

後でわかったのですが、この道は紫陽花で有名な明月院に続く道だったみたいで、紫陽花のベストシーズンである今、多くの人が朝から明月院を目指していたのでした。

大仏ハイキングコース




人混みをかきわけ、また住宅地を抜け、ついに大仏ハイキングコースに入りました。




そして、大仏ハイキングコースの入り口付近にこんな張り紙が。

内容は「幼児・高齢者の安全のため、歩行していただくよう、ご協力をお願いします。」というもの。この書き方だとトレランが禁止なのかと思うところですが、特に条例などで明確に禁止されているわけでもなく、悪魔で注意喚起を呼びかけるものだと思われます。

ただ、ハイシーズンになれば多くのハイカーで混雑する道ですし、子供やお年寄りが多くて、トレイルランナーが走るには危険なのは事実。数年前に鎌倉のトレイルランナーが問題視された頃に鎌倉トレイル協議会が作成した動画があるので、ぜひチェックしてみてください。


ごく当たり前のことですが、混雑時は避け、ハイカーとすれ違う時は歩くようにすることを推奨しています。これから鎌倉アルプスでトレイルランをしようと考えている方はぜひ注意してください。


源氏山公園




大仏ハイキングコースは途中に源氏山公園というよく整備された綺麗な公園を横切ります。売店、自動販売機、トイレ、ベンチなどが設置されていますので、休憩には最適かと思います。




途中、眺望のいいところがあり海を眺めることができました。奥に見えるのは葉山のエリアだろうか。




県道32号を越える




上の写真に写っている階段を下ると県道32号に出ることができ、そのまま国道を進めば長谷駅にたどり着きます。

ただし、今回はゴール地点を稲村ケ崎駅にしているので写真に写っている階段を昇り、県道32号を越えていきます。

長谷配水池広場




長い階段を登りきると長谷配水池広場という場所にたどりつきます。なぜかちゃんとベンチも設置されているので、休憩していくのもいいかもしれません。

ただ、直射日光がギラギラと差し込むベンチで休もうとはとても思いませんでした・・。

月影地蔵




月影地蔵の横を通って最後のトレイルに向かいます。




トレイルに入ったと思ったらいきなり急な登り。

暑さでだいぶバテていたので、ほとんど歩いていました。トレランはやはりもっと涼しい時期にやるべきですね・・。




山道を抜けると七里ガ浜の海が見えてきました。ゴールはあと少し。


緑のプロムナード




七里ガ浜東の住宅地内にある「緑のプロムナード」という道を抜けていけます。大変綺麗に整備されており、気持ちよく走れます。




七里ガ浜が見えてきました。




最後は海沿いの国道134号を走ります。まさに湘南らしい風景。

稲村ケ崎駅




最後はへとへとになりながら稲村ケ崎駅に到着しました。事前の計画では3時間半ぐらいで走れるかなと思っていたのですが、厚さに負け、結局4時間ほどかかってしまいました。




走り切った後は七里ガ浜で江の島を眺めながらひと休み。

立ち寄り湯「稲村ヶ崎温泉」




https://www.inamuragasaki-onsen.jp/

そしてトレランの後はやはり温泉!というわけで、稲村ヶ崎温泉という温泉施設に立ち寄ってきました。

2017年9月にリニューアルオープンしたばかりということもあり、施設内はとても綺麗です。お湯が黒っぽくなっており、泉質は本格的です。

そして、午前中のうちに入ったこともあり、人が少なくて快適でした。土曜日だというのに男湯には自分を含めて5人ほどしかいませんでした。

値段は1500円とやや高いですが、この立地を考えると仕方ないでしょう。

まとめ

実際に鎌倉アルプスを走ってみた感想ですが、住宅地の中を走る区間も多いので、あまり山を走っているという感覚はありませんでした。普段のジョギングにちょっと山道が追加されたぐらいの感覚でした。

ただ、街に近いのでトレイの心配もないですし、飲み物の補給も楽ですし、エスケープルートはたくさんあるしで、安心してトレランをするには十分すぎる条件が揃っていますので、トレランの初心者の方には本当にピッタリなエリアだと思います。

また、トレランをするのであれば、紅葉シーズンなどの混雑する時期を避け、時間帯も早朝にしたほうが他のハイカーとトラブルになることもなくて良いかと思います。






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