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フジロックフェスティバル2018に行ってきた感想など

今年も懲りずにフジロックへ行ってまいりました。毎年、感想をブログに残しているので、今年も適当に感想を書きなぐっていきます。



2018.07.27 前夜祭


今年のは30年に一度とも言われるような猛暑で、前夜祭の日もひどい暑さでした。




前夜祭の日はいつもキャンプサイト内にある苗場温泉に入ってのんびりするのが定番だったのですが、今年はフジロックの会場から歩いて10分ほどの所にある「雪ささの湯」まで行ってみました。

夕方の時間帯に行ったのですが、とても空いてていて快適でした。なによりお湯が茶色ですごく本格的な温泉という雰囲気。大人ひとり900円はちょっと高い気もしましたがのんびりするには最高です。




前夜祭ではキューバのなんとかというバンドを見ながらまったりしていました。

レッドマーキーでお酒を飲みながら音楽を聞くとフジロックに来たんだと実感します。


2018.07.28 1日目





一日目の朝は雲一つない快晴。うだるような暑さになっており、入念に日焼け止め塗り込んでいざフジロックへ出発です。




午前中はまだ人の少ない会場内をお散歩。毎年1日目の午前中は会場内をのんびりお散歩するのが楽しみのひとつとなっています。




人が少ないので、のんびりとした雰囲気を味わえます。今年はホワイトステージを迂回する道が整備されていて驚きました。毎年快適になっていくフジロック。




MONGOL800




今年最初に見たアーティストはMONGOL800でした。「あなたに」とか、「小さな恋の歌」とか、誰でも知ってる曲も多いので午前中のうちからグリーンステージは大盛り上がりでした。





LET’S EAT GRANDMA




キュートな容姿とは裏腹に、「おばちゃんを食べよう」とかいうアーティスト名や、奏でるサウンドはなかなか刺激的でした。会場から「カワイイ!」という声が常に漏れていましたが、実際に彼女たちはお互いの手をたたきあったり、寝っ転がってみたり、リコーダーを吹いてみたり、ただただ可愛かったです。

二人ともまだ10代とのことで、その若さなりに色々と考えたり工夫している様子が伝わってくる、そんなライブでした。

ALBERT HAMMOND JR




2000年代を代表するガレージロックバンド、ザ・ストロークスのギタリストでもあるアルバートハモンド。

個人的にはストロークっぽさが存分に出ている楽曲も多くて、それがめちゃくちゃ嬉しかったです。初期のストロークスが好きな人にはたまらないライブだったのではないでしょうか。

最近のザ・ストロークスはもう活動しているんだかよく分からない状況なのでアルバートにはソロでいいから精力的に活動してもらいたいです。

YEARS & YEARS




移動中に数曲だけ見ました。曲がどうとかよりもあの変態チックな衣装にばかり目がいってしまった・・・。あのヘンテコリンなタンクトップはなんだったのだろうか。

本当はもっとゆっくり見たかったのですが、TUNE-YARDSをどうしても最初から見たかったので諦めました。

TUNE-YARDS




トゥーンイヤーズにはいい意味で大きく期待を裏切られました。見た目はただのおばちゃんなのに、そのサウンドはまさに異次元。CD音源の曲を聞くのとは全然異なっており、圧倒的な音圧と、強烈に体が動いてしまう感覚。ライブ向けのアレンジがすさまじく良かったです。

ただ、自分が一番好きだった「Real Thing」をやってくれなかったのだけは心残りでした。ライブでやれば絶対盛り上がると思うんですけどね。




フジロックの夕焼け。




毎年設置してあるミラーボールの道。いつも暗すぎてうまく撮れなかったのですが、今年は最近買い換えたカメラ(Sony α7 III)を使ったので、まぁまぁ綺麗に撮れました。

ODESZA




オデッザはステージのバックスクリーンに映し出される映像の素晴らしさと、それと一体になったサウンドに心奪われました。壮大であったり、美しかったり、正直ここまで圧巻のパフォーマンスをしてくれるとは思っていませんでした。ネット上でもオデッザを絶賛する声が多かったように思います。


POST MALONE




まず声が異様にカッコよかったです。あのしゃがれた声なのに妙に迫力のある声はなんなのんでしょうか。観客が投げたスニーカーにビールを注いで飲み干したり、ギターを叩き割るなど、変態敵なパフォーマンスも最高でした。


JON HOPKINS




酒に酔っていたのと疲れのせいで、朦朧とした状態の中見てしまったのですが、重低音がガンガンに響くサウンドが素晴らしかったです。

もうちょっと元気なうちにちゃんと見たかったですね。どんな感じだったかあまり記憶がないです・・。





2018.07.29 2日目


2日目は朝から少し雨が降ったり、止んだりするようなぐずついた天気となりました。

天気予報では台風が直撃しない事がわかり、午前中はまだ晴れ間も見れて安心していたのですが、夜からあんな悪天候になるとは・・・

LEWIS CAPALDI




フジロック前によく予習して聞いていたのがこのLEWIS CAPALDIでした。

実際に聞く彼の歌声は想像以上で、力強くてセクシーで、ずっと余韻に浸っていられる歌声でした。歌が上手いとかそういう次元ではなく、魅力的な歌声というのは正にこういうものなんだろうなと感じました。

ESNE BELTZA




盛り上がらないわけがないラテン系のバンド。ラテンのノリでホワイトステージを馬鹿騒ぎ状態にしていました。

フジロックは毎年ラテン系の良いバンドを昼頃のホワイトステージに呼んでくれているるのですが、今年も良いバンドを呼んでくれました。純粋に楽しかったです。





STARCRAWLERの待機中にところ天国でまったり。それにしても土曜日になると一気に人が増えますね・・。


STARCRAWLER




ネット上では放送事故だとか、頭がおかしいだとかで騒がれていましたが、本当にそんなライブでした。

まず出てきた瞬間に乳首がスケスケの衣装を着ていて、これはヤバイなと思っていたら、ブリッジしたり血を吐いたりとやりたい放題でもう全てがどうでも良くなってしまいました。

あと、ライブの後でボーカルが18歳と知って死ぬほどびっくりしました。将来が楽しみです。


SUPERORGANISM

ライブの始まる少し前にはレッドマーキーに着いたのですが、その時点でものすごい数の観客がレッドマーキーに押し寄せていました。最終的には人が溢れすぎてレッドマーキーに入れなった人もいたのだとか。

実際のライブなのですが、ジャンルの垣根を超えた新しい感覚のサウンドでを感じました。国際色豊かなメンバーが揃っているSUPERORGANISMですが、特にボーカルのオノロちゃんは独特でしたね。日本人のはずなのですが、片言の日本語を話したり、「私は日本人じゃない!」なんて叫んだり。

そんな謎なところも合わせて記憶に残るライブでした。

SKRILLEX




2013年のフジロックでSKRILLEXを見逃してしましい、ずっと後悔していたのですが、5年を経てようやくフジロックの場で見ることができました。前方のモッシュエリアで見ていたのですが、モッシュサークルが次々と出来上がって最高な空間となっていました。

フジロック3日間のうち、一番楽しさを感じたのはこのSKRILLEXでした。もう非の打ちどころがないです。

そして、最後にはYoshikiが登場。ラストの畳みかけはもやは伝説レベル。

MGMT




MGTMはめちゃくちゃ好きなバンドのひとつなのですが、混雑の中をレッドマーキーまで移動する気力がおきず、漏れてくる音をグリーンステージで少し聞いていました。ただ、素晴らしいセットリストだったみたいで、頑張って見に行けばよかったと後悔しています。

KENDRICK LAMAR




昔はそんな有名じゃなかったのに、ここ数年で一気にブレイクして、気が付けばグリーンステージのトリを飾っているという姿に何か感慨深いものを感じました。

近年はロックよりもヒップホップ全盛な洋楽シーンですが、それを目の前で見せつけられましたね。雨や風が強くなる中でのKENDRICK LAMARは神々しさもあり、2日目のラストに相応しいアーティストでした。

ステージに映し出される映像は意外とコミカルで面白かったです。




KENDRICK LAMARの終演後、さらに雨と風がひどくなり、多くの人が逃げ込んだレッドマーキーはさながら避難所のような雰囲気に。




夜は美味しいものやお酒を飲みながらまったりしようと思っていたのに、雨と風にやられ、体は冷え切り、耐えきれなくなりテントに戻ることにしました。

本当はPRINCESS NOKIAも見たかったですけどね・・。




台風の影響受け雨と風はさらに強さを増し、キャンプサイトに戻る頃には、靴はビショビショで、レインウェアを着ていても中の服はだいぶ濡れてしまっていました。これだけの雨だと雨具を着ていても意味ないですね。




キャンプサイトは風によって飛ばされたり倒壊するテントが続出してひどい状況に。フジロックでここまでの悪天候は伝説となった97年の初開催のとき以来じゃないでしょうか。




2018.07.30 3日目


2日目の深夜は暴風雨となったせいで、テントは風でバタバタと音を立て、そのうちテントが飛ばされるんじゃないかという恐怖もあってほとんど眠れませんでした。

そんな状況で体にだいぶ疲れが残ってはいましたが、ずっと楽しみにしていたTHE FEVER 333を見るためにホワイトステージへ。

THE FEVER 333




THE FEVER 333はフジロックのラインナップには少ないハードコアパンク系のバンド。最初からモッシュピットで騒ぐ気満々でした。

時間帯が早かったせいもあって、開演するまで人の集まりが悪かったのですが、ライブが始まるとどんどん人が集まってきて、最終的には特大のモッシュサークルができるほどの盛り上がりを見せました。

メンバー皆がパンツ一丁になったり、トラックの上に上がって演奏してりと、パフォーマンスも素晴らしかったです。パンツ一丁でギターを弾くとパンツがギターで隠れてまるで全裸のようでした。


HINDS

なんとも珍しいスペイン出身のガールズ・バンド。なんでもスペイン出身で世界的にヒットしたロックバンドは彼女たちが初なのだとか。

実はフジロックが終わってから日々の中で一番聞いているのがこのハインズ。フジロックで見る前から気に入ってはいたのですが、生で見てからさらに気に入ってしまい、毎日のように聞いています。なんとも心地よいサウンドは一度ハマるとヤバイです。

ライブ自体は踊りながらギターを弾いたりと、キュートなパフォーマンスがとても印象に残りました。


ANDERSON .PAAK




そんな期待していた訳ではなかったのですが、見事に裏切られました。ただのラッパーかと思いきや、見事なテクニックでドラムを叩き出すわ、観客を上手く盛り上げるわで、彼の才能には驚かせられました。ステージ前方ではモッシュサークルが出来上がるぐらいに盛り上がっていたようで、モッシュエリアに行けばよかったと今更後悔してます。


JACK JOHNSON




ジャックジョンソンは2014年のフジロックでも見ているので、今年はグリーンステージの後方で椅子に座りながらまったりと見ることにしました。

夕方近くなって気温も下がり、心地よい気温の中でジャックジョンソンを聞くのは最高です。とても贅沢な気分に浸ることができました。

BOB DYLAN

ボブディランは良くも悪くも訳が分からなかったです。過去のセットリストを調べて完璧に予習していったはずなのに、アレンジが激しすぎて自分が知っている曲なのかどうか分からなくなるレベルでした。

自分の隣で見ていた10代らしき若者は、「よくわかんない、早く終わらないかな」とつぶやき、その10分後には「ピザ食べに行こうぜ」と連れのお友達とどっかに去って行ってしまいました。正直で素晴らしいですね。

ただ、やはりそこはロック界のレジェンド。自分はその姿を見れたこと、声を聴けただけでも感動ものでした。

VAMPIRE WEEKEND




VAMPIRE WEEKENDをフジロックで見るのはこれで2回目でした。ここ数年は新曲も出してないと思うので、なぜ今のタイミングでフジロックに?という印象も感じてました。

ただ、やっぱり名曲が多いです。久しぶりに聞く曲も多かったのですが、そういえばこんな曲もあったよなぁという思うことが何度もあり、どれもこれも良い曲ばかり。会場を何度も何度も沸かせる姿は流石でした。

CHVRCHES

彼らがデビューした頃がずっとライブを見たかったのになかなか機会に恵まれず、ようやく見ることができました。

生で見るローレンは素晴らしかったです。あんなに美人で声も可愛いのは反則じゃないかと思うほどでした。あれでもう30歳越えてるというのだから信じられないです。




というわけで、今年のフジロックも例年通り楽しませてもらいました。

初日は強烈な暑さとなり、その後の後半は台風の影響で暴風雨になるというなんとも過酷なフジロックでした。個人的にはお酒を飲みすぎたのと寝不足で3日目あたりは疲れてフラフラ状態でした。体力は上手く配分しないとだめですね・・。

自分の中でのベストアクトはthe FEVER 333、skrillexでした。(単に激しいのが好きなだけ)


他のフジロックの感想記事
・フジロックフェスティバル2017の感想
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