映画「サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス’78」の感想

上映最終日のに鑑賞してきました。観客が２５０人程入るスクリーンに観客は７名程度、ほとんどのお客さんがおじさんばかりという予想通りの状況で、スクリーンを独り占めしているかの状況でのんびり観させてもらいました。ただ、最終日だというの先着５０００名までしかもらえないポスターが貰えたのには少し驚きました。よほど観に来てる人が少なかったんですね・・・。

肝心の内容ですが、デジタルリマスターされているだけあって３０年以上前の映像とは思えないぐらいに映像が綺麗です。額に浮き出る汗のしずくまで鮮明に見れます。そしてなによりも絶頂期とも言われていた当時のライブを大画面、大音量で楽しめることが素晴らしかったです。すでにＤＶＤが発売されていますが、やはり大画面の迫力は圧巻でした。

特にステージを縦横無尽に駆け回るミックのパフォーマンスからは若々しさをものすごく感じました。映画「サイン・ア・ライト」のパフォーマンスとはあきらかに違うその若さ。キースも当然ながら顔にしわがなく若々しいです。あまりストーンズの若い頃を見る機会が少なかったので、やはりこの頃の姿はとても新鮮でした。

当時のライブの生々しく感じ取れる作品であり、ローリングストーンズのファンなら確実に楽しめる作品です。

The Rolling Stones: Some Girls – Live in Texas’78　劇場予告編

1.レット・イット・ロック
2.オール・ダウン・ザ・ライン
3.ホンキー・トンク・ウィメン
4.スター・スター
5.ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
6.ビースト・オブ・バーデン
7.ミス・ユー
8.ジャスト・マイ・イマジネーション
9.シャタード
10.リスペクタブル
11.ファー・アウェイ・アイズ
12.ラヴ・イン・ヴェイン
13.タンブリング・ダイス
14.ハッピー
15.スウィート・リトル・シックスティーン
16.ブラウン・シュガー
17.ジャンピン・ジャック・フラッシュ

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