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玅葉の日光癜根山に登ったら倧混雑だった【湯元枩泉登山口から】

10月初めの䞉連䌑、玅葉のピヌクずなった時期に日光癜根山に登っおきたした。

日光癜根山は予想以䞊に倧混雑だったのですが、その時の感想などを適圓に曞いおいこうかず思いたす。

今回のルヌト

湯元枩泉
玄3.0時間
前癜根山
玄1.5時間
日光癜根山
玄3.5時間
湯元枩泉

※カッコ内の時間は暙準コヌスタむム

日光癜根山に登るルヌトずいえば、日光癜根ロヌプりェむを䜿うルヌトが䞀般的ですが、それだず埀埩4時間ほどの時間で登れおしたいたす。それはそれでいいのですが、個人的にはちょっず物足りなさを感じたので、今回は湯元枩泉を起点に登るルヌトを遞びたした。

湯元枩泉を起点にするルヌトだず、暙準コヌスタむムで8時間ほど。前癜根山や五色沌を経由でき、歩きごたえのあるルヌトです。そしお、䜕よりいいのは人が少ないこず。登った日は玅葉のピヌクであり、䞉連䌑の䞭日でもあり、癜根山山頂付近は倚くの人で混雑しおいたしたが、山頂付近以倖は人の少ない静かな山歩きを楜しむこずができたした。

湯元本通り北駐車堎

湯元駐車堎

この日は朝の8時頃に湯元枩泉に到着したした。湯元の枩泉街にはいく぀か駐車堎があるのですが、玅葉のピヌクだったこずもあり朝の8時の時点でかなり埋たっおしたっおいたした。

駐車堎の䜍眮や状況は以䞋のリンク先で確認するこずが可胜です。
日光湯元ビゞタヌセンタヌ/駐車堎状況

湯ノ湖

湯ノ湖

登山口ぞ向かう前に、ちょっず寄り道で近くにある湯ノ湖に。ただ朝8時だずいうのに、湯ノ湖の湖畔には玅葉を芋に来たであろう環境客でにぎわっおいたした。

湯元枩泉登山口

湯元枩泉登山口

そしおここが湯元枩泉登山口。青い屋根の可愛らしいポストに登山届を入れお出発です。

登山口を過ぎおもしばらくはスキヌ堎の敷地内を歩いお行きたす。スキヌ堎なので傟斜が緩く、玅葉を楜しみながらのんびりず歩いお行けたす。

そしお目の前に広がるダむナミックな玅葉。この日の登山で、玅葉が䞀番きれいだったのはここだったかもしれない。

スキヌ堎の端に到達するず「前癜根山」暙識が。ここから本栌的な登山道になりたす。

スキヌ堎の端から前癜根山たでの暙高差は玄600メヌトル。急な山道を登っおいくのはたさに苊行。䞊を目指しお必死に登っおいきたす。

時折珟れる玅葉の景色に癒されながら進んでいきたす。

暙高2150付近でようやく皜線に出たす。ここからは傟斜が緩やかになり、栌段に歩きやすくなりたす。

玅葉はキレむな䞊に、平坊で歩きやい道なので぀い走りたくなっおしたう。この蟺りはほんずいい道でした。

空もひらけおきおたさに登山日和。

倩狗平

倩狗平

倩狗平ずいう所に到着。積雪のある時期にはここでテント泊する人もいるのだそうです。

倩狗平たでくれば前癜根山はもう目の前です。

しばらく歩くず芖界が䞀気に開けたした。右偎にあるのが前癜根山、そしお奥に芋えるのが日光癜根山です。

前癜根山

前癜根山

登山開始から2時間匱で぀いに前癜根の山頂にたどり着きたした。この日は荷物も軜かったので、暙準コヌスタむムの2/3ほどの時間で登るこずができたした。

そしお、山頂から少し䞋るずこの玠晎らしい景色を芋るこずができたす。青い五色沌ずその奥にそびえる日光癜根山が最高です。

ロヌプりェむで日光癜根山に登る方は、前癜根山のほうたで来ない方が倧半だず思いたすが、この景色を芋ないなんお凄くもったいない気がしたす。

皜線ず日光癜根山。この角床も玠敵。

五色沌避難小屋

五色沌避難小屋

さらに日光癜根山方面に向かうず五色沌避難小屋がありたす。

この日は䞀県レフを家に忘れおきおしたい、党郚スマホで撮圱しおいたのですが、逆光だず党然䞊手く撮れないですね・・。

避難小屋の付近は平原になっおいたした。花の咲き乱れる春や倏に来たらたた良さそうなスポットでした。

平原を過ぎれば、あずは䞀気に日光癜根山の山頂を目指しお登っおいきたす。この蟺りはなかなかの急登で、浮石も倚いのでかなり慎重に登っおいきたす。

そしお、この蟺からやけにすれ違う人が倚くなり、嫌な予感が・・・

そしお、この人だかりである。目の前の登山道はたくさんの人で溢れ、山頂らしき堎所にも無数の人が・・。

玅葉シヌズンの3連䌑、正盎舐めおたした・・。

そしお、山頂の手前たで近づくず撮圱埅ちの倧行列。

䞊び始めおから山頂たで着くのに1時間匱もかかっおしたいたした。色んな山に登っおきたしたが、こんなに埅぀䜓隓をしたのは初めおでした。

日光癜根山

日光癜根山

山頂に着いたら、他の人が写らないようにタむミングを合わせお暙識だけ撮圱しおきたした。

山頂では人が溢れお歩けないぐらいにカオスな堎所になっおいたので、すぐ退散するこずに。

山頂から少し䞋ったずこからは、匥陀ヶ池、菅池、䞞沌が綺麗に芋えたす。

早く混雑から抜けたかったのですが、山頂から匥陀ヶ池ぞ向かうルヌトも枋滞しおおりたした。仕方ないこずではありたすが、自分のペヌスで歩けないのは蟛いですね・・。

匥陀ヶ池

匥陀ヶ池

そしおここが匥陀ヶ池。やや地味な感じもありたすが、池の呚蟺では倚くの方が座っおのんびりず䌑憩しおいたした。

山頂では党然䌑憩できなかったので、自分もここでお昌䌑憩したした。

五色沌

五色沌

匥陀ヶ池から10分ほど歩けば、すぐに五色沌に到着です。

前癜根山山頂から芋る五色沌もキレむでしたが、たじかで芋る五色沌も透き通っおいおキレむでした。

五色沌から芋る癜根山もたた雄倧な感じがしおよかったです。お昌䌑憩するなら匥陀ヶ池より、五色沌のほうが良かったなぁず少し埌悔。

そしお、今回は五色沌から五色山方面ぞのルヌトに入りたす。

このルヌトに入った途端、人混みは䞀切なくなり、ほずんど人ずすれ違わない状況になりたした。ここからようやく静かな山歩きが楜しめたす。

すこし登ったずころから五色沌。゚メラルドグリヌンに茝く五色沌はやはり矎しいです。

この日は午埌から少し雲が出おきお曇りがちな倩気になっおしたいたした。

やや雲は増えおきおしたいたしたが、それでも玅葉は十分に楜しめるレベルでした。奥のほうには今朝芋おきた湯ノ湖も芋えおいたす。

五色山を過ぎたころから登山道が狭くなり、笹藪の倚い道になっおきたした。

笹藪はどんどん深くなり、登山道が芋えないほどに。こんな道がずっヌず続くのけっこうき぀かったです。

藪が深くお登山道が芋えにくい箇所もあるのですが、こような目印がたくさん蚭眮されおいるので、目印を確認しながら進めば道迷いするこずはないず思いたす。

笹、笹、笹、ひたすら続く笹藪地獄。

なんずか藪笹地獄を抜けるず普通の登山道になるのですが、あたり敎備されおいる感じではなく、ここでも歩きにくさを感じたした。

䞋山口に近づくに぀れお平坊な道に。この蟺りは登山道が䞍明瞭なので目印を確認しながら歩きたす
。

そしお぀いに、湯元枩泉に到着です。最埌は舗装された道をのんびりず歩きながら車を停めおある駐車堎たで戻りたす。

奥日光高原ホテル

奥日光高原ホテル

奥日光高原ホテル公匏サむト

日光にきたらやっぱり枩泉ずいうわで、今回の立ち寄り湯はすぐ近くにあった奥日光高原ホテル。1000円で日垰り入济が可胜で、貞しタオルやフェむスタオルの販売もあるので、手ぶらでも倧䞈倫でした。

本栌的な源泉掛け流し乳癜色の硫黄枩泉で、登山垰りらしきお客さんも倚く芋かけたした。通内は比范的キレむで、そこたで混雑もしおいないのでオススメです。




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