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越後カントリートレイルを走ってきました

2019年06月16日(日)に新潟で開催された「越後カントリートレイル」に参加してきました。自身としては2回目の山岳レースとなるのですが、その時の感想を適当に書いていこうかと思います。


大会概要

大会名:ECHIGO COUNTRY TRAIL
開催日:2019年06月16日(日)
場所:長岡市小国町
種目:53km、15km、2.5km
ITRA国際トレイルランニング協会認定 2ポイント




コース(53㎞)




53㎞のコースはおぐに森林公園をスタートし、標高500mほどの里山もいくつも踏破していくルート。越後カントリートレイルといえば地域の住民一体となった熱い応援で有名ですが、ルート内の住宅地では実際に地域の方たちの熱い応援を得られることができます。

公式なエイドは全部で6か所ありどれも充実していました。特に第2エイドでは流しそうめんを味わうこともできます。さらに、私設エイドが何か所も存在しているのでエイドに困ることはないでしょう。



累計標高差はおよそ2200m。里山を走るコースとはいえ、それなりに厳しいコースになっています。とくに最後に待ち受ける八石山の急な登りは疲れた足には相当応えます。さらに今年は雨の影響で登山道がドロドロになっており、普通に歩くことは困難な状況になっていました。滑らないように慎重に進まなければいけず、そこでも体力を奪われます。

レース当日




前日の天気予報では降水確率100%の予報が出ており、朝から雨の予定でしたがレース直前は幸いにも雨がやんでいました。




レース直前の会場はこんな感じ。DJらしき方が選手にインタビューしたり音楽で会場を盛り上げてくれていました。だんだんとレースの実感が湧いてきて、テンションも上がります。




そしてAM6:00前にゲート後方にスタンバイ。私は50km以上のトレランレースは初めてで自身がなかったので後方のほうに並びました。




そしてレースがスタートすると早速渋滞が発生。レースだとよくあることなので仕方ないのかもしれませんが、こんな渋滞が30分ほど続きました。

ちなみに、今回のレースの写真はすべてGoPro Hero 7で撮影しています。いつも使っている一眼カメラに比べたら画質は当然劣りますが、それなりに綺麗な画像が撮れちゃいます。

あと、今回のような大雨と泥にまみれるようなレースでは防水で軽量なアクションカムがやはり最適ですね。





標高の低い山がメインのコースではありますが、所々に眺望の良い開けたところがあります。この時は少しだけ雲の間から青空が見えていました。




山を下って住宅のあるエリアに入ると地元の方が応援してくれました。事前情報で地元の方の熱い応援があるとは聞いていましたが、本当にお年寄りの方まで熱心に応援してくれたのは驚きでした。

応援に押されてついペースも上がりがちになってしまいました。




のどかな里山の風景。晴れていればもっと最高なのかもしれない。




まずは一番最初のエイドに到着。大勢の方が待ってましたとばかりに出迎えてくれました。




このエイドでは飲料のほかにオレンジ、トマト、キュウリが提供されていました。トマトをいただいたのですが、ちょうどよく塩がかけられていて体に染みわたりました。

そして何より「どんどん食べて行ってね」というエイドの方たちの言葉が印象に残りました。




第一エイドを使いしてまたトレイルに入ります。稜線では風が強くなっていましたが、雨はまだ強くなっていませんでした。

この頃はまだ体力的に余裕がありレースを楽しむ余裕もありました。




二つ目のエイドに到着です。




越後カントリートレイルといえばこの流しそうめん。思いのほか凄く美味しくてたくさんいただいてしまいました。




広い田園風景の中をのんびりと走っていきます。




そしてまたエイド。ここで提供されていた羊羹がものすごく美味しくて、いままで食べた羊羹の中で一番でした。

だいぶ人気で数が足りなそうになっていたようで、スタッフの方が一人一個までと呼び掛けていました。




そして、ここにきて雨が本降りに。すかさずレインウェアを着込みます。

ただ、雨が本降りになっても地域の方の応援は相変わらずで、傘をさしたりレインウェアを着込みながら雨の中を応援してくれました。




雨の中のトレイルで登山道がドロドロになっており、シューズもこのありさま。登山道を慎重に走るのに必死で写真を撮ることもできませんでした。




シューズが泥だけになって困っていたところでちょうどよくエイドが出現。たぶん私設エイドかと思いますが、温かいお茶を頂いたり、汚れたシューズを洗わせてもらったりと、よくしてもらいました。




本降りの雨の中を淡々と進んでいきます。この頃には体力的にも疲れが出てきており、けっこうきつかったです。




そんな体力的にもきつくなっているところで現れたのが、このようなドロドロの道。

普通に歩いて進むのはまず不可能で、周りの木々につかまりながら進むか、ウォータースライダーのようにお尻で滑っていくしかありませんでした。




いつまでもつづくドロドロ道。精神的にも体力的にも辛い時間でした。




そして最終的に足はドロで覆われました。もうここまでなると逆に何も気にならなくなりますね。他の参加者の方もみんな全身ドロだらけでした。




ドロ道に苦しめられ、疲労困憊のまま最後のエイドに到着。ここではスタッフの方がバケツの水で選手たちの体についたドロを落としていました。

自分も少しドロを落としてもらい、ラストスパートです。







最後のゴールまでの道は平たんな道が続くのですが、あと数キロという距離が本当にきつかったです。体力をほとんど使い果たし、ほとんど歩いて何とか進んでいくような状態でした。





そして、最後は9時間30分ほどのタイムでゴール。

途中、もうドロドロ道に苦しめられ、制限時間に間に合わないかもしれないと諦めかけた時もありましたが、なんとかゴールすることができました。なかなか手強かったです、越後カントリートレイル。

まとめ

今回のレースは雨とドロドロ道に苦しめられましたが、終わってみれば雨の中を泥だらけになりながら走るのも大変貴重な体験であり、今では楽しかったなと思えます。

そして何より、地域の方の応援が素晴らしく、町全体でレースを盛り上げようという空気がとても良かったです。このレースを主催する松永さんはどのようにして、地域の方をここまで巻き込めたのか不思議でした。トレイルランはまだまだマイナーなスポーツで、もともと興味ない方が大半だったはずです。それを町の一大イベントにまで昇華させたのは本当にすごいと思いました。

そして、ぜひ今度は晴れた日のコースを走ってみたいですね。絶対に最高な景色が見られるはずです。


参考雑誌

ちなみに、私が越後カントリートレイルを知ったのは「RUN+TRAIL」というトレラン雑誌の中で特集が組まれていたのを読んだのがきっかけです。

越後カントリートレイルの魅力が丁寧にまとめられていますので、ぜひ興味のあるかたは一読してみてください。



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