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雲取山でトレイルランしてきた【鴨沢から奥多摩駅まで】

12月最初の土曜日にずっと前から計画していた雲取山のトレイルランに行ってきました。

鴨沢から登って奥多摩駅へ降りる30kmのコースはさすがにきつかったですが、それ以上の達成感を味わうことができました。以下、その時の感想です。



アクセス

JR横浜駅JR奥多摩駅

2時間32分(1420円)

奥多摩駅留浦

西東京バス:約32分(630円)

鴨沢
雲取山
鷹ノ巣山
奥多摩駅

JR奥多摩駅JR横浜駅

2時間19分(1300円)

今回のルート





トレランコースとしても人気のある雲取山ですが、人気なのは鴨沢から鴨沢にピストンするルート。このルートであれば歩きで9.5時間、トレランで5時間が標準的なコースタイムになります。

ただ、今回はせっかくなので鴨沢から雲取山まで登り、奥多摩駅へ下山するルートを選らんでみました。このルートはトレランで7時間程かかるルートとされていますが、5時間で走りきる人もいれば、8時間以上かかる人もいるかと思います。あくまで目安として考えてください。

また、今回は鴨沢に下山するルートはエスケープルートとして考えていました。ルートの後半には倉戸口や水根に降りる下山ルートもあるのですが、かかる時間は奥多摩駅まで降りるルートとほとんど変わらないのでエスケープルートとしてはあまり適していないと思います。コースの前半で体調が悪くなったりしたりしたら鴨沢まで戻り、コースの後半で体調が悪くなったらそのまま奥多摩まで下りるが良いかと思います。



このコースではまず雲取山の山頂までの1500mを一気に登ります。登りで走るのはよほど体力がないと厳しいと思うので、早歩き程度にして体力を温存しながら登るのが良いかと思います。

一旦、雲取山まで登ってしまえばあとは比較的ゆるやかな下りが続きますので存分にトレランを楽しめます。七ツ石山を過ぎれは登山者の数も激減しますので、そういった意味でも走りやすいかと思います。


奥多摩駅


奥多摩駅

横浜で始発に乗り込み、7時18分に奥多摩駅に到着。ここから「留浦経由・小菅の湯行き」のバスに乗って留浦まで向かいます。

本来は登山口のある鴨沢まで直接行ける「鴨沢西行き」のバスに乗るのがベストですが、ちょうどいい時間のがなかったので今回は留浦まで行って、そこから鴨沢まで歩くことにしました。バスの時刻表などは以下のリンクから確認してください。

西東京バス:時刻表・運賃(奥多摩・御岳山エリアの時刻表を参照)

留浦バス停


留浦バス停

この時のバスの乗客は10名ほどしかおらずのんびり座って留浦まで来ることができました。ちなみに留浦のバス停には公衆トイレや駐車場があります。鴨沢の方にある小袖乗越の駐車場が満車の場合はこちらに駐車する方も多いようです。

そして、留浦から鴨沢登山口まで歩いて10分弱かかります。

鴨沢登山口


鴨沢登山口

朝の清々しい空気の中、奥多摩湖を眺めながら歩いているとあっという間に鴨沢登山口に到着です。ここにも公衆トレイが設置されていますので、ここでトイレを済ませておくとよいかと思います。




登り始めてしばらくは住宅地の脇の小道を上がっていきます。




奥多摩の山並みが綺麗に見えます。この辺りはまだ紅葉も残っているようでした。




しばらくすると登山道らしい道になります。

小袖乗越駐車場


小袖乗越駐車場

小袖乗越駐車場に到着です。このときの時間は8時30分頃でしたが、駐車場はすでにほぼ満車状態でした。

そして、この辺りで暑くなってきたのでダウンジャケットとレイウェアを脱ぎました。結果的に上はベースレイヤーとTシャツだけになり、12月だというのに夏みたいな服装に。

かなり早いペースで登っているのですぐ暑くなってしまいました。




しばらく進むとこんなオブジェ(看板?)がありました。今年は2017年であり、雲取山の標高は2017mということで記念すべき年らしいです。それで記念登山に来る方がたくさんいるのだとか。




標高の低いところではまだ紅葉がたくさん残っており、紅葉を楽しみながら登ることができました。

登山道は落ち葉がたくさん積もっているおかげでフカフカで、歩いていてとても楽しかったです。




広葉樹の多い道もあれば、杉林の中を進む道もあり、変化にとんだ道を進んでいきます。

そして、この日はパーティ登山されている方が多かったです。こちらはトレランということもあって後ろから抜かせてもらうのですが、10人ぐらいの方達が一斉に脇にそれてくれたりして、迷惑をかけてしまってる感が否めなかったです。

終始「すいません」とか「ありがとうございます」とか言いながら登っていた気がします・・。




木に行程模式図が掲げられている地点まで到着です。この模式図によるとここは雲取山山頂まで距離にして1/4地点だそうです。

山頂はまだまだですね。




トレランとはいいつつ、雲取山山頂まではほとんど走れませんでした。特に七ツ石小屋の手前までの登りは傾斜も急なのでかなりきつかったです。




そしてようやく石尾根に到着です。

ここからは眺望がよくなるので、気持ち的に楽になります。




そしてこの景色である。

やや雲がかかっていますが、富士山をみることができました。




走りたくなるような石尾根。実際、この辺りはしっかりとトレランさせてもらいました。

奥多摩小屋




そして奥多摩小屋に到着です。決して綺麗な小屋とは言えず、トイレもやや臭いがあるのですが、よく言えば山小屋らしい山小屋です。

ただ、かなり老朽化が進んでいるようで取り壊しの話も持ち上がっているそうです。小屋はともかく、テント場としては人気のあるところなので、テント場がどうなるのか心配ですね・・。




奥多摩小屋の先にある坂を登りきったところから後ろを振り返るとこんな景色が見れます。




雲取山の避難小屋が見えてきました。雲取山の山頂はもうすぐです。

雲取山


雲取山

2017年の記念年だからなのか、雲取山は多くの登山者で溢れかえっていました。山頂標識を撮ろうにも、たくさんの人が記念撮影しており、この写真を撮るのにも苦労しました。

ちなみに、鴨沢登山口から雲取山山頂まではちょうど3時間で登りきりました。

雲取山避難小屋


雲取山避難小屋

右の写真が避難小屋で、左の写真が避難小屋の隣に設置されているトイレです。もっとちゃんと写真を撮りたかったのですが、人が多すぎて諦めました・・。

トイレは以前までかなり汚かったのですが、いまは新しくなってずいぶん綺麗になっていました。




雲取山避難小屋付近でちょっとだけ休憩を済ませ、下山を開始します。

ここから奥多摩駅までは下りが続くので、ここからはちゃんと走ります。




景色のいい石尾根をトレランするのは最高に気持ちよかったです。ただ、七ツ石山までは他の登山者も多いので注意して走ります。

七ツ石山


七ツ石山

七ツ石山に到着する頃には雲が急激に増えており、山頂は真っ白なガスにつつまれていました・・。




七ツ石山を超えるとあれだけ多かった他の登山者がパッタリといなくなりました。

やや寂しさもありますがトレランには最適です。




トレイルランナーの為に用意されたかのような素晴らしい道。

このような平らな道も多く、走りやすかったです。

鷹ノ巣山避難小屋




なんだかんだで鷹ノ巣山避難小屋に到着です。

けっこう疲れも出てきていたのでここで少し休憩しました。小屋の隣にはトイレもありました。

鷹ノ巣山




巻き道があるので別に登らなくてもよいのですが、せっかくなので鷹ノ巣山の山頂に立ち寄りました。

がしかし、結局山頂は白いガスに覆われて眺望はありませんでした・・。残念。




だいぶ雲が多いのですが、時より太陽が顔を出してくれます。




太陽が顔を見せてくれたと思っていたら、完全にガスの中。やはり山は天気が変わりやすいです。




ふと登山道の脇おみると白く凍りついた枯れ枝が。枝に水滴がついて、それが風などの影響を受けて凍りつたものだと思われます。

走っていると感覚がおかしくなっててよく分からなかったのですが、かなり気温は低かったようです。




長い下り坂。けっこう足にきます。




だんだんと日が傾いてきました。冬は日没が早いの要注意です。

ちなみにこの時の12月上旬の日没時間は16時30分。日没してすぐ暗くなるわけではないですが、日没の前には下山できるような計画が大切です。




奥多摩駅の方向を指し示す標識。奥多摩駅はもう少しかな?

この頃になるとだいぶスピードも落ちてきて他のトレイルランナーの方達にバンバン抜かされました。みなさん凄いです・・




標高が下がってきてくると杉林が現れます。




夕日がいい味だしてます。




そしてついに登山道を抜けました!

しかし、まだゴールではありません。ここからさらにロードを走って奥多摩駅まで向かいます。




奥多摩駅までの道のりは住宅地の中の道を抜けたり、神社の脇を通ったり、変化に富んだ道を進んでいきます。道はたくさんの標識で道しるべがされていますので、迷うことはないと思います。

羽黒三田神社


羽黒三田神社

羽黒三田神社の前にいた狛犬。夕日に照らされて神々しかったでつい写真を撮ってしまいました。

JR奥多摩駅


JR奥多摩駅

そしてついにJR奥多摩駅に到着です!

着いたの夕方の16時。休憩を除けば約6時間30分で走りきることができました。鴨沢から雲取山を経由して奥多摩駅に下りるコースは距離にして30kmほど。30kmを超えるトレランは今回が初めてだったので、走りきれるか不安だったのですが、なんとか走りきることができました。

トレイルランナーにとって雲取山を走るのは1つの登竜門であり、ここを走りきれば一人前?らしいです。実際どうなのかはよくわかりませんが、このコースを走りきれば自分に自信が着くのは確かです。

立ち寄り湯「河辺温泉 梅の湯」

奥多摩には駅から徒歩10分の所に「もえぎの湯」という温泉施設があり、登山者にはとても有名な温泉ではあるのですが、休日には待ちがでるほど混雑したり、そもそも小さい温泉なので今回は行くのをやめました。

そこで向かったのは奥多摩駅から電車で40分ほど青梅方面に向かったところにあるJR河辺駅。ここには駅直結の「河辺温泉 梅の湯」という温泉施設があります。ここは規模が大きく、完全に今風のスーパー銭湯みたいな所なので、ゆっくりくつろぎたい人にはもえぎの湯よりも梅の湯がオススメです。



梅の湯公式サイト:http://kabeonsen-umenoyu.com/

実際に梅の湯に行ってみると、明らかにトレッキング帰りのお客さんがたくさんいました。みんな考えることは同じですね。

お風呂の種類が豊富でサウナもありまったりさせて頂きました。お食事処も中にあるので自分はビールを注文させて頂きました。登山&温泉の後のビールは神です。


今回のトレランで使った行動食



モンベルの店員にオススメされて買ってみたスポーツ羊羹。初めて買ってみたのですが、手で押し出すだで食べられめちゃくちゃ便利でした。しかも一本100円ぐらいなのにカロリーは113kcalでコスパもいい感じです。


トレランだけでなく縦走登山などでも愛用しているジェル。ようかんもいいですが味が飽きてくるのでジェルもないとダメですね。

トレランはハードなスポーツなのでこういった行動食を小まめに摂取してエネルギー切れを起こさないようにするのがオススメです。




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