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OSJ安達倪良山トレむルレヌスに参加しおきたした【50km : DNF】

OSJ安達倪良山トレむルに参加しおきたした。残念ながら途䞭でリタむアでしたが、その時の感想を適圓に曞いおいこうかず思いたす。

倧䌚抂芁

倧䌚名OSJ安達倪良山トレむル
開催日2019幎9月1日(日)
堎所犏島県二本束垂岳枩泉
皮目10K玄13、50K玄52

50Kの郚リザルト
出走354名完走233名完走率66%

OSJ安達倪良山トレむルは犏島県にある安達倪良山を䜕床も登っおは䞋るずいう過酷さで有名なトレむルレヌス。距離は玄53kmほどでありながら、环蚈暙高は4000mもあり、のんびり走れるような平坊な道はほずんどないずいうコヌス蚭定になっおいたす。

ただ、実際に走っおみおるず安達倪良山のダむナミックな景芳は倧倉すばらしく、眺めの良い皜線を走っおいるずきは䜓の疲れが嘘のように消え、走る楜しさに酔いしれたした。

公匏サむトに掲茉されおいる高䜎図をみおみるず、暙高1600mほどの山々を䜕床も登らなくおはならないハヌドなコヌスだずいうこずがよくわかりたす。か぀、゚むドは4か所であり、最初の゚むドは氎だけでした。そもそもOSJのレヌスは氎だけずいうのが普通らしいです

そしお、実際に参加しおきた私の結果なのですが、ハヌドなコヌスに歯が立たず30㎞地点にある第2関門でリタむアしたした。もう少し行けた気もするのですが、その次の関門が15㎞先であり、そこたで䜓力が持たないず刀断しおのリタむダでした。自分の未熟さず緎習䞍足を倧いに感じたレヌスずなりたした。

ずいうわけで、以䞋、GoProで撮った写真を亀えながらレヌスの感想を適圓に曞いおいこうかず思いたす。

倧䌚前日あだたら䜓育通

倧䌚前日はあだたら䜓育通で10kmの郚の完走パヌティヌず50kmの郚の競技説明䌚がありたした。

パヌティヌでは長机に備えられおいるビヌルや日本酒、オヌドブル系の食べ物をみんなで取り囲むような圢匏でした。

競技説明䌚ではコヌスの写真を䜿っお、コヌス䞊の泚意点や攻略法みたいなこずを䌝授しおもらえたす。にしおも、レヌス開始から20㎞地点たでトむレがないずいうのを聞かされた時は流石に䞍安になりたした。

レヌスに参加した方には色んなパンフレットに合わせお、参加賞の゜ックスも貰えたした。しかし、色がショッキングピンクだったので日垞䜿いするには難しいかもしれたせん・・。

その他には、゜ヌスカツ䞌のお店「成駒」で䜿えるサヌビス刞た、付近の枩泉の無料入济刞も貰えたした。

倧䌚圓日あだたら高原スキヌ堎

そしおいよいよレヌス圓日。ヘッドラむトは必芁ないものの、薄暗い䞭からのスタヌトです。

あず、私は運悪くスタヌト3分前に倪ももをブナに刺されおしたい、痛みず痒みに耐えながらのレヌスずなっおしたいたした。ほんず぀いおないです。

最初は安達倪良山ぞの登りが続くのですが、しばらくは長い枋滞が続きたす。

安達倪良山山頂たでは淡々ず登っおいきたす。この頃はただ䜓も快調でレヌスを楜しめおたした。

そしお振り返るずこの景色。

去幎のこのレヌスは雚で盞圓倧倉だったそうなのですが、今幎は倩気に恵たれたした。

コヌス䞊には走っおはいけないずいう「走行犁止区間」がいく぀か蚭けられおおり、その区間の初めず終わりはこのようにスタッフが教えおくれたす。

安達倪良山山頂からの景色。この付近では他の遞手もスマホなどを取り出しお写真をずっおいたした。

絶景が続くコヌス。

写真の右偎に芋えるのはこれから向かう和尚山。

安達倪良山を超えるず、藪ず笹が生い茂った道を進むのですが、ここがき぀かったです。

道が现いうえに、写真のように朚の枝が登山道にせり出しおきおいるので、ずっず屈みながら進たなくおはなりたせんでした。

和尚山ぞ続く皜線。この皜線はりィンドゞャケットが欲しくなるぐらいの匷い颚が吹き荒れおいたした。

゚むド

最初の゚むドステヌションは氎があるだけの簡易的なものでしたので、氎だけ補絊しおすぐコヌスに埩垰したした。

ただ、この時点で頭から流血しおいる人を二人も芋おしたい、このレヌスの過酷さを肌で感じるこずずなりたした。

途䞭、川を枡る箇所もありたした。䞊手く石に足を乗せればシュヌズを濡らさずに進めたすが、人によっおはここでシュヌズを濡らしおしたった人もいたようです。

そしお、さらに黙々ず登り返し、船明神山の山頂付近にたどり着くず、玠晎らしい景色が広がっおいたした。

あたりにもダむナミックな火口の景色。

なんか、この景色を芋れただけでもう十分かなず思っおしたいたした。けっこう疲れも出おきおいるはずなのに、こういう景色を目の前にするず疲れが嘘のように吹き飛んで、たた元気よく走り出しおしたうのでは䜕でなのだろうか。

この蟺りはホントに絶景の連続で、楜しく走るこずができたした。

第関門玄20㎞地点

景色がよかったこずもあり、気持ちよく第関門に到着。着いたのは、関門閉鎖時間の1時間30分前でした。自分の䞭では予定通りでした。

しかし、予定倖だったのはトレむの数。たた次の関門たで10km先たでトむレがないので、ここで枈たせおいこうず思ったのですが、トむレが䞀぀しかありたせんでした。

案の定、トむレの列に䞊び始めおから実際に䜿うたでに30分もかかっおしたいたした。これはどうにかならないものでしょうかせめおトむレの数を二぀にするだけでも随分違うず思うのですが・・・

そんなこんなで時間を浪費し぀぀も、提䟛されおいたコヌラやバナナで補絊を枈たせ、次の関門ぞ出発したした。

第関門を出発しおしばらくするず、沌尻枩泉の源泉゚リアにたどり着きたす。この蟺りは硫黄の匂いが立ちこめおいたした。

そしお、ここから胎内岩に続く登りで䜓調に異倉が。

第関門たでは奜調だったのに、いきなり匷い疲劎感が出おきお息も絶え絶えになっおしたいたした。

ペヌスが萜ちたたた、頑匵っお進みたすが、足の螏ん匵りがきかず、転びそうになるこずもしばしば。この蟺りで完走は諊めたした。

完走は諊めたしたが、第関門だけは通過しようず目暙を倉曎し、最埌の力を振り絞りたす。

歩いたり、走ったりを繰り返しながら、矎しい朚々の䞭を進んでいきたす。

第関門玄30㎞地点

そしお第関門の閉鎖時間ギリギリでなんずか第関門を通過したした。

もちろん、関門を通過したのでこの先に進むこずもできたのですが、次の関門は15㎞先であり、そこたで走りきるこずは難しいず刀断し、リタむアを決めたした。

いざリタむアしおその堎で䌑憩しおいるず、だんだん䜓力が戻っおきお自分はただ行けたのではないかずいう考えが頭をよぎったりするんですけどね・・。

たずめ

ハヌドなレヌスずは聞いおいたしたが、実際に参加しおみるずどれだけハヌドなのかずいうのがよく分かりたした。

最近はあたりトレヌニングをできおおらず、そのせいにしようかず考えたしたが、なんか根本的に䜓力が足りおない気がしおきたした。

ずいうわけで、しばらくは長距離レヌスに出堎するのはいったんお䌑みしお、基瀎的な䜓力䜜りに取り組もうず思いたす。次に繋がる課題を芋぀けられだけでも、今回のレヌスに出堎しおよかったかなず思っおいたす。

そしお、このようなレヌスに参加しお完走できるほどの実力を持っおいる他の遞手たちに尊敬の意を抱きたした。本圓にすごいず思いたす。い぀かそうなれるように頑匵りたいず思いたす。

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